おうちでもすぐできる!小学館「HugKum」サイトで科学遊びに挑戦

おうちでもすぐできる!小学館「HugKum」サイトで科学遊びに挑戦

今年の夏休みは、Go Toキャンペーンを利用して自粛明けにどこかゆっくり旅行に行こうと考えていましたが、残念ながら新型コロナウイルス感染拡大に収束の文字は見えず…。

ということで、今年は帰省や旅行は自粛して、ゆっくり自宅で過ごす夏休みとなりました。
普段はなかなかできない体験を少しでもさせてあげたいと思いますね。
いろいろ検索して、面白いサイトを見つけたので紹介してみますね。

小学館のHugKum は幼稚園保育園児でもチャレンジできる科学遊びがいっぱい

夏休みといえば自由研究。
小学生の夏休みの宿題の定番ですね。
自宅でもいろいろな科学遊びに触れることができますが、幼稚園や保育園の子どもたちはなかなか夏休みに自由研究をするという機会はないものですね。

今回時間がたっぷりあるので、小さい子供でもできそうな科学遊びに親子でチャレンジすることにしました。
出掛けなくても、自宅で普段とは違う夏の良い思い出ができたのでお勧めですよ。
いくつか実際に遊んでみたので紹介しますね。

割れないシャボン玉

シャボン玉大好きな子供。
シャボン玉を吹いては追いかけ吹いては追いかけ…昔から子供に人気の遊びですね。
そんなシャボン玉を割れないように作る科学遊びをしてみました。
シャボン玉が大好きな娘は、終始夢中で取り組んでいました。

用意するもの

  • 紙コップ
  • ストロー
  • 割りばし
  • 砂糖またはガムシロップ
  • 台所用洗剤

手順

  1. 1.紙コップに台所用洗剤と水を入れてよくかき混ぜます
  2. 2.砂糖を入れて混ぜます

砂糖はよく混ぜることが大切です。
砂糖がしっかり溶けていないと割れやすくなるので、面倒な場合はガムシロップを利用すると簡単です。
以上で完成。
あとはストローの先をカットして、シャボン玉ができるようにします。
混ぜるだけの簡単な作業なので、小さな子供でもできます。
早速シャボン玉を作って、手の上に乗せてみたりして、大はしゃぎでした。

段ボールで空気砲射的遊び

簡単にできる空気砲ですが、かなり盛り上がりますのでお勧めですよ。

用意するもの

  • 子供が持ちやすい(抱えやすい)サイズの段ボール1つ
  • ガムテープ
  • カッターまたははさみ

空気砲は以上です。
的を作りたい場合は、折り紙や画用紙で作ると射的ゲームができます。

手順

  1. 1.段ボールの一つの面に丸く穴をあけます
  2. 2.丸い穴が完成したら段ボールを組み立てていきます
  3. 3.空気が漏れないようにガムテープで組み立てたら完成

胸の前に抱えて、両手で向かい合う面を挟み込むようにポンとたたきます。
叩くことで、丸い空気の弾丸が飛び出します。
中に色のついた煙を利用すると、丸い空気の弾丸を目で見ることもできます。
我が家は画用紙で的を作り、空気砲で遊びました。

簡単に空気砲ができて面白いです。
子供は「ドラえもんの空気砲みたい」と大はしゃぎでした。

あら、ふしぎ!10円玉がぴっかぴかに

10円玉をピカピカに磨く科学実験をしました。
いくつかの調味料を用意して、どれが一番ピカピカになるかを子供にクイズ形式で出題して盛り上がりました。

用意するもの

  • 調味料(醤油、お酢、ソース、マヨネーズなど)
  • 10円玉数枚

やり方

10円玉の錆を、化学反応できれいに落とす実験です。
醤油とソースがピカピカになり、子供もビックリ。
普段はさびてしまっていることに気付かなかったようですが、きれいになった10円玉を見て「10円じゃないみたい!」と言っていましたよ。

リボンで作るかわいいミニバッグ

この夏の休みで、娘が一番はまったのがこちら。
リボンで作るバッグです。
いろいろなリボンを使うので、とてもカラフルでかわいいバックができます。
お勧めですよ!

用意するもの

  • お菓子の空き箱
  • フェルト
  • リボン
  • カッター
  • はさみ
  • 接着剤

作り方

  1. 1.お菓子の空き箱の側面を囲むように、貼ります。リボンの端だけに接着剤をつけ、箱の内側に折り込んで貼るとよいです。
    リボンの端っこは箱の中に織り込んで貼っておきましょう。
  2. 2.箱の底が見えなくなるよう、底を通っているリボンに、交互に別のリボン(箱の高さの2倍くらいの長さ)を通していきます。
  3. 3.縦のリボンをすべて通したら、端は箱の内側に折り込んで接着剤で貼ります。
  4. 4.次は横にリボンを通していきます。その際、縦に張ったリボンと互い違いになるようにくぐらせて、編み込んでいきます。端は接着剤で貼ります。
  5. 5.箱のサイズに合わせ、フェルトでバッグのふたを作ります。ふたになるフェルトは、箱の幅にカットして、前面に出る部分に縦に切り込みを入れ、箱と同じようにリボンを通し編んでいきます。
  6. 6.最後に持ち手のリボンを作って完成です。

小さな子供でも交互に通していくという作業で編み込んでいけますし、自分で作った達成感も得られてお勧めですよ。
いろいろなリボンを使うと、よりカラフルにできるので、自分だけのバックの完成です。

さいごに

幼稚園や保育園児でも、簡単にできる科学遊びや工作がたくさんありました。
自宅にいながら、普段とは少し違った体験ができるのでお勧めです。
他にもチャレンジできることがたくさん載っていて、まだまだやってみたいと思えるコンテンツがいっぱいありました。
何にも用意しなくても、お風呂で短くなる指などの遊びも楽しそうでした。
実験してみてどうしてそうなるのかな?というところまで親子で話を進めてみると、またさらに学習になってよいですね。