コロナで自宅待機 今日何する?おすすめの家遊び
- 2020.05.09
- おうち時間
新型コロナの影響で、娘の通う保育園も休園となりました。
残念ですが、今の状況では仕方ありません。
母娘こもりっきり生活か始まりました。
お友達に会うことができないし、家では体を思いっきり動かすこともできません。
その結果、娘は寝つきが悪くなり、朝もなかなか起きられなくなってしまいました。
このままでは不規則な生活が続いてしまいそう…。
今回は、私がやってみてよかった『家遊び』をいくつかご紹介します。
『家遊び』ってどんなものがあるの?
いざ遊ぼうと思っても、家の中でできることってなんだっけ?
普段娘が大好きな遊びはおままごと。
私はテレワークをしています。
おままごとを一緒にしていては、仕事も進みません…。
そこで、仕事をしながら あるものでできる『家遊び』を考えました。
テーマは、
- ・勉強になる遊び
- ・体を動かす遊び
- ・毎日続けられる遊び
です。
勉強になる遊び
遊びながら少しでも勉強になったらいいな。
そう考えました。
娘は年長になり、幼稚園でひらがなの勉強をしています。
なので、ひらがなと、大好きなお絵かきの勉強をすることにしました。
地図パズル
地図パズルは、サンタさんからのプレゼントです。
日本地図に47都道府県のピースをはめていきます。
ピースにはひらがなで県名のシールを貼っています。
地方ごとに色分けもされているので、色で大体の場所がわかります。
普段はあまりやりたがらないのですが、「ひとつずつ名前を声に出して読んでみよう」「ひとつのグループの色が終わったら教えてね」と 問題形式 にしました。
するとやる気が出てきたようで、集中してやり始めました。
まず、覚えたてのひらがなを読むことが楽しいようでした。
大きな声で「〇〇けん!」
そのたびに私が「だいせいかい!」と答えます。
「やったー!」といってピースをはめていきます。
娘はひらがな覚えるのと同時に、県名と県の形が少しずつわかるようになってきました。
「これはいちばんおおきいからほっかいどうだよ!」
私としても、受け答えをしながら仕事ができるので、とても助かりました。
今回地図パズルがたまたまあったのですが、これは画用紙に地図を描いて、県ごとに切ったピースに色付けし、ひらがなで県名を書いて、手作り地図パズルを作ることもできるなあ、と思いました。
なぞなぞ
次は、なぞなぞ絵本です。
娘はなぞなぞが大好きです。
ひらがなで大きく問題が書いてあるので、娘も何とか読むことができます。
娘に問題を出してもらい、私は仕事をしながら答えます。
答えるよりも問題を出すほうが楽しいらしく、「はい、つぎの問題です!」と、どんどん問題が出てきます。
調べてみると、声に出して読む『音読』には
- ・記憶力が高まる
- ・文章を理解できる
- ・言葉を覚える
- ・自信がつく
- ・精神的に安定する
このようなうれしい効果が期待できるようです。
たしかに、声に出してなぞなぞを読むようになって、言葉を多く覚えることができたと感じました。
本を読むことも以前より好きになり、一人で本読みをするようになったので、これもうれしい結果となりました。
似顔絵
子どもが大好きなお絵かきに、ひとつ勉強要素を足してみました。
「お母さんの顔描いてほしいな」と娘に話すと、「いいよ~、かいてあげる!」。
そして、私は黙々と仕事をします。
その間娘は私を観察し、ひとりごとを言いながら一生懸命描きます。
「顔が描けたら色塗りもしてほしいな」
大好きなぬり絵もしてもらいます。
こうなると完全に集中モードです。
私の顔にはない色も登場し、かなりアーティスティックな出来栄えの似顔絵が完成しました。
さいごに「おかあさんにプレゼント!」。
今、その絵はお部屋に飾ってあります。
次はお父さんの似顔絵に挑戦するとのこと。
楽しみです。
体を動かす遊び
体をしっかり動かさないと、夜寝つきが悪くなります。
これが私にとっては一番の悩みでした。
寝るのが遅くなり、朝起きられない。
生活リズムが狂ってしまいました。
ダンス好きな娘に、家でできる体を動かす遊びを考えました。
ダンス
これはテレビで見て「いいな!」と思い、すぐに試しました。
YouTubeのダンス動画です。
- ・家でもできる
- ・誰でもできる
- ・簡単
と、私と娘でもできそうな動画がたくさんありました。
その中で、次の条件に合ったものを選びました。
- ・子どもでもできる
- ・覚えやすい
- ・楽しい
- ・毎日続けられる
- ・ストレッチ効果がある
まず、めったに見ないYouTubeに娘は興味津々。
そして、大好きなダンスに大興奮です。
一緒に踊ってみましたが、やはり娘のほうが早く覚えて踊っていました。
「もういっかい!」と何度も踊ることになり、私としてはかなり疲れてしまいました。
しかしこのダンスのおかげで、体をしっかり動かすことができるようになりました。
私も慢性的な運動不足だったので、いい運動習慣がつきました。
縄跳び
縄跳びは保育園でも練習しているようですが、まだあまり跳べません。
これを機に、「跳べるように練習しよう」と約束しました。
縄跳びが少し苦手な娘は、なかなかやる気が出ません。
そこで、はじめは一緒に跳ぶことにしました。
私が縄を回して、せーのでジャンプ!
楽しくて楽しくて、大盛り上がりです。
次に自分で縄を回しジャンプ!
続けて跳ぶことはまだできませんが、苦手だった縄跳びを好きになってくれたようです。
私もダイエットになればと思い、300回跳んでみました。
息切れし、足はパンパンです。
案の定、次の日から重度の筋肉痛。
もう若くはないと反省しました。
散歩
これは室内ではありませんが、散歩は簡単にできる運動です。
外に出ると、引きこもりのストレスが一気に吹き飛びました。
散歩をすると、
- ・体力がつく
- ・リフレッシュできる
- ・コミュニケーションの時間を持つことができる
- ・季節を感じることができる
- ・交通ルールーを勉強できる
など、たくさんの効果があるようです。
散歩に出かけると、いつも花を見つけて問題を出し合います。
また、しりとりも恒例です。
以前のように好きな時に出かけたり、公園で遊ぶことができなくなったいま、散歩の時間はとても大切だなと感じました。
天気も良くなってきたので、散歩は日課になりました。
散歩をした日は夜ぐっすり眠れます。
さいごに
コロナの影響で引きこもり生活。
今までのように自由に買い物や遊びやお出かけができず、不自由なことが多いですね。
子どもも親もストレスがたまります。
今までの普通の生活がどれだけ幸せだったのか、嫌というほど感じています。
けれどこの状況のおかげで、いろいろな家遊びを考え、娘と向き合う時間が増えました。
娘の成長を実感でき、嬉しく思っています。
今日も笑顔で家遊びを楽しみます。
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