ユースシアタージャパン(YTJ) フォローレッスンの英語の感想
- 2019.06.25
- ユースシアタージャパン
ユースシアタージャパンでは、1日2時間のレッスンとは別に、希望者には任意でフォローレッスンを受けることができます。
フォローレッスンとは、普段のレッスンに追加することで、より多くを学ぶことができる補講のようなものです。
レッスン中に使用する曲は英語がほとんどなのですが、娘は少し追いついていない様子でした。
そこで、フォローレッスンを受けてみることにし、先日実際に体験してきました!
今回はその感想を書いていこうと思います。
フォローレッスンの費用が破格でおどろいた!
ユースシアタージャパンの英語、ダンス、バレエのフォローレッスン費用は、1時間でなんと500円(税別)です!(一部の施設では550円のところもあります)
私の地域で英会話教室に通わせるとなると、1時間で最低でも1,200円くらいはする気が……(あくまでも私の地域での感覚です)。
それをたった500円で受けられるのはとても魅力的です!
現在の娘の英語力
今の娘の英語力はというと、もちろんペラペラには話せません。
確かにレッスンでは英語で歌うことに力は入れておりますが、ペラペラに話せるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。
周りの子たちを見ても、ペラペラに話せるのは帰国子女の同い年の子だけで、他の子たちは英単語がちらほら出てくる程度でした。
娘自身も英語で歌うことが少し難しいと感じるようで、「うまくうたえないよー」とたまにこぼすときも。
まだ幼稚園児なので、無理して英語を覚える必要がないような気もしますが、ユースシアタージャパンでは、ミュージカル公演でお客さんに普段の成果を発表しなければなりません。
そのためには、なにを歌っているのかを理解してもらうために、英語力をつけることが必須。
自信をもって英語を話せるようになることが必要不可欠となります。
できないことがあると、やる気や自己肯定感が急激に下がってしまう娘だったので、英語に対する自信を少しでもつけてあげたいという思いで、フォローレッスンを受けることに決めました。
娘が堂々と舞台に立てたらいいなという気持ちで申し込みました。
英語フォローレッスンの内容は?
いつものメンバーではない子たちや、いつもと違う先生に、娘は少し緊張気味のようでした。
子どもたちも、いつもと違うメンバー同士なので、クラス全体が緊張に包まれていました。
この日は、ミュージカルで演じるための音楽の発音と、口の動きを中心にレッスンしていました。
私はモニター越しで見ていたのですが、子どもたちは先生の口の動きをよく見ている様子。
あとから娘に聞いたら、このときは「先生の発音をよく聞いてね」と言われていたようです。
発音を強化したあとは、楽しそうに歌っていました。
ディズニーの英語の曲をよく流しているようで、ディズニープリンセスにはまっている娘はとても嬉しそう!
普段のレッスンでもフォローレッスンでも、ミュージカルでの歌詞を覚えるために英語を強化しているというような印象をうけました。
英会話というよりかは、聞いていて理解できるレベルまでに歌詞を覚えるという感じです。
1時間でのフォローレッスンの内容は、発音を強化することと口の動きの確認、英語の歌を歌うといった内容でした。
英語のフォローレッスンには常連がいる
フォローレッスンに何度か通いはじめ、待合室で待っていると、いつもいるママさんが何人かいることに気がつきました。
そのママさんたちに聞いてみると、どうやらフォローレッスンにほとんど参加しているそうです。
フォローレッスンに何度か参加しているお子さんたちは、ハキハキと喋っていて、レッスンにも積極的な姿が見られました。
先生が質問かクイズか、子どもたちに何か問題を出していました。
そのときにはフォローレッスン常連の子たちが一斉に「はいっ!」と手をあげていて、身体が前のめりになっており、一番に答えたいという気持ちが全力であらわれていました。
うちの娘ははじめ、その様子を見てポカーンとしていましたが、負けず嫌いなところがあるためか、途中からは「はいっ!」と手を上げて答えるようになりました。
ユースシアタージャパンを見ていると、積極的な子が何人かいて、その子に周りが引っ張られていくというような印象をもちました。
もちろんそれはマイナスな意味ではなく、良い刺激となって全体に影響しているようです。
普段のメンバーにも積極的な子はいるのですが、この日一緒になったメンバーには特に、娘にとって大きな刺激となったようです。
おわりに
英語のフォローレッスンは、受けることをおすすめします。
特別に発音を強化したり、口の動きをいつもより丁寧に教えてくださったりと、フォローレッスンというだけあって、英語力がアップしたような気がします。
聞いていても、いつもならあいまいに聞こえていた英語の歌詞が、はっきりした発音で、にごさずに歌えるようになりました。
夫も「前より聞きやすくなったね、頑張って練習したんだね」と娘に言うと、「ふふふー」と満足そうにしていました。
一生懸命がんばると、上達するということがわかったのか「ねえ、きょうはフォローレッスンしないの?」と聞くまでに(笑)。
娘の自信がつくのなら、おサイフ事情を気にせずにフォローレッスンを受けさせてあげたいなと思う今日このごろです。
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